お問い合わせ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 下のリンクにある連絡フォームからご連絡ください。 お問い合わせフォーム 連絡の際はお名前(ニックネーム可)と問い合わせ内容が必須です。返信が必要な場合は、メールアドレスもお願い致します。問い合わせされた内容については、公開することはありません。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
本当に狂暴?-アライグマ性格編 テレビなどで紹介されると単純に狂暴などと言われてしますアライグマですが、実はそうとも言えないところもあります。人間からの視点で性格を考えてみます。 記事作成日: 2017.09.20/記事更新日: 2019.12.22 成長すると豹変する? アライグマを大人になってから捕まえて飼うといのは難しいですが、子供の頃から飼うのであれば性格を除くと非常にペットに向いた生き物だと思います。どんなに大きくなっても10kg超える程度で大半はそれより小さく、体臭も臭くないほうです。雑食で頑丈な上に、トイレだって決まった場所を覚えることができます。それだけ良い要素を持っていても、性格で嫌煙されるのです。 飼育下では狂暴にも良き友になる 結論から言えば、一握りのアライグマはとても飼いやすいという具合だと思います。アライグマに限らず家畜化されていないような動物は、基本的に飼いにくいものです。家畜化されてる犬猫とは違うので、個体差も激しく中には懐きやすい個体もいるという具合です。接し方も影響するので、その点も重要になります。 アライグマは子供の頃は非常に人に懐きやすいと言われています。これはアライグマが生後半年ほどまで、親と行動を共にするせいだと思われます。野生下では一か月半を過ぎると巣を出て、親の後ろをついて回ります。生後半年の親離れの時期に近づくにつれて、性格が変わっていきます。 大人になると一般的に狂暴になる言われていますが、それはちょっと違います。人間と同じようにアライグマにも個性があり、その個体によって大人になってどういう性格になりやすいかは違います。生まれもった性質として、臆病・好奇心旺盛・攻撃的だったり個性があります。 それに加え、人間がどう接していくかでも大きく変わります。それなりに大きくなる動物なので、ある程度広いケージが必要です。十分なスペースがなければ、ストレスも溜まるでしょう。長い間人間と共に歩んできた犬猫と同じようには扱えません。家畜化されてない生き物という前提で粘り強く接しないと、難しいことも沢山あります。この辺りをちゃんと考慮して接することが出来るかでも、性格は変わってくるはずです。 動物園飼育員の方にも性格について伺いましたが、繁殖期はかなり気性が荒くなるという話もありますが、動物園の方に伺ったところそこまで... 続きを読む
ウシガエルー日本の外来生物たち 誰もが一度は聞いたことのある身近な外来生物ウシガエルについて紹介します。前半はウシガエルの生態や日本での状況、後半はどうして日本に広がったかと農家や外貨獲得を支えたウシガエルの歴史を紹介します。 名前通りの牛のようなカエル ウシガエルは名前の通り牛のような大型のカエルです。英語でも「American bullfrog」で直訳すればアメリカウシガエルです。元々はアメリカの西海岸側半分が生息地ですが、アメリカ東海岸側や外来種として日本全国・アジアやヨーロッパや南米の一部地域など海外にも進出しています。 カエルと言えば水が必要な生き物ですが、水辺に住むカエルとアマガエルのように水辺以外を中心に住むカエルが居ます。ウシガエルは水辺を好む夜行性のカエルで、川の淀みや池や沼のような緩やかな流れがあり水草や草の生えている場所を好みます。オスは縄張りを持ちます。 大きさは11cm~18cmです。重さは最初は130g程度ですが成長すると500g程になり、小さいペットボトル1本分にもなります。非常に大きい個体だと750gにもなります。日本に住むカエルでは最も大きなカエルです。 アメリカでも日本でも5~9月頃産卵し、日本では水草が多い場所に6,000~40,000個もの卵を産みます。トノサマガエルが1,800~3,000なので、以下に多いか分かります。数日で孵化しその年に大人に個体も居ますが、日本では2~3年かけてオタマジャクシから大人のカエルになります。大人は冬に寒いと冬眠することも出来ますが、冬眠しない場合もあります。平均寿命は資料が見つかりませんでしたが、7~8年は生きます。 特定外来生物に指定されているため、生きたままの移動や飼育・販売などは許可なしにはできません。特別な許可無しに捕獲した場合、外来生物法は死んでいる場合適用されないのでその場で処分するか、外来生物法でも認められる「その場」で生きたまま逃がしてやるかのどちらかになります。捕まえた場所以外に放す場合は、当然違法です。 ※参考文献 環境省「特定外来生物ウシガエル中国・四国版」、IUCN RES LIST、国立環境研究所 侵入生物データベース、ナショナルジオグラフィック 動物図鑑 ウシガエル 何でも食べる大食漢 カエルは口に入れば何でも食べてしまうと思いますが、ウシガエルは口が大きいので昆虫・小型哺乳類・小型鳥... 続きを読む
タヌキとアライグマは仲良し?ーアライグマ観察編2 トレイルカメラを使ってアライグマとタヌキの関係について調べてみました。アライグマとタヌキが上手くやっている場面や、タヌキがアライグマに対して酷く怒っている様子などを紹介します。 記事作成日: 201710.22/記事更新日: 2019.12.09 タヌキとアライグマの関係を調べる 餌を食べる3頭のタヌキ 最初に紹介する2017年に撮影した時の様子です。この時トレイルカメラを設置したのは河川敷内の水門傍です。この場所は田んぼの用水路へ水を引き入れる場所で、周辺は近くに田畑と水田と住宅地が混在する地域です。観察をした10月ごろは用水路の水が少なく、河川敷内と河川敷外をつなぐ通路になっている可能性がありました。 この地点で以前捕獲した アライグマの子供 この地点は以前私がアライグマを捕獲した地点なので、アライグマいる可能性がとても高い場所でした。 調べる方法としては単純で、トレイルカメラを設置し餌を少々撒くという方法です。餌を撒くと餌付けになってしまうので、良いことではありません。しかし、カメラの前で十分留まらせるには、何か必要です。そこでドッグフードを撒くことにしました。結果はある程度意味のあるものになったと思います。 映るタヌキとアライグマ 野生のアライグマ 写真はカメラを設置して数日後のものですが、最初の日からタヌキやアライグマを撮影することが出来ました。どうやら多くのアライグマやタヌキがいるようです。 アライグマは度々2頭が同時に映るので、最低2頭がこの辺りを頻繁に行き来しているようです。見た感じ子供なので、それが理由で行動を共にしているのかもしれません。 タヌキは最大3頭が同時に映っています。喧嘩したりはありませんが、2頭のタヌキはもう1頭のタヌキに対し、警戒したりしています。2頭で映ることが多いので、この2頭が普段から行動を共にしていて、そこへもう1頭が出くわして合流しているような雰囲気です。 餌場を共有するタヌキとアライグマ 多くのタヌキとアライグマ居ることが確認できたこの地点ですが、タヌキとアライグマが同時に食事をする光景も撮影することが出来ました。 お互い気にしているようで、微妙に距離を開けているのが分かります。ただ、目があっても暫くするとお互い無視したり... 続きを読む